株式会社データラーニング お問い合わせ

AIデータ基盤 × RAG構築

散在する社内データを、AIが根拠付きで答えられる基盤に。

基幹システム・マニュアル・FAQ・過去のやり取り——バラバラの社内データを"検索のためのデータレイク"として一箇所に束ね、成果につながるRAG・AIエージェントを構築します。

Elastic 認定パートナー

RAGの現状診断を相談する

PROBLEM

RAGを導入したのに、期待した効果が出ない

「コストはかかっているのに、生産性が上がらない」——RAG導入企業に共通する悩みです。

導入はしたが、効果が出ているか分からない

導入企業から最も多く聞かれる声。改善につながっているかが見えない。

  1. 1 オペレーターや担当者の対応数が減らない
  2. 2 対応時間も減らない、場合によっては悪化する
  3. 3 LLM利用料・開発コストが削減効果に見合わない
  4. 4 結局、担当者が従来通り元のシステムを開いて確認している

THREE SCENES

3つの利用シーンと、それぞれで起きる問題

コンタクトセンターを例に取ると、RAGの利用シーンは大きく3つに分かれ、それぞれ別の理由でつまずきます。社内ナレッジ検索やヘルプデスクでも構造は同じです。

ユーザーが直接使うRAG

FAQ代替

目的自己解決を促し、入電を減らす

現場で起きていること

  • 製品や状況が絞り込みできず、ユーザーが離脱
  • 誤った情報で誤案内→火消し対応が増える
  • 結果「AIに聞いても結局電話」になり満足度低下

問い合わせ対応支援

メール/フォーム/チャット

目的返信文面の作成を自動化し時間短縮

現場で起きていること

  • 顧客固有情報を要する質問は対象外
  • 定型文検索ツールと比べ効率化が乏しい
  • 情報の裏取りができず、結局基幹システムを確認

リアルタイム支援

通話中・対応中の検索

目的リサーチ短縮・エスカレーション減

現場で起きていること

  • AI応答が遅く、自分で開いた方が速い
  • 出典確認のため結局元データを開く二度手間
  • リアルタイム情報を反映できず使われなくなる

4 PERSPECTIVES

症状はバラバラに見えるが、原因は設計にある

効果が出ないRAGを分解すると、押さえられていない4つの設計観点が浮かび上がります。

01

エージェント設計

1つの巨大RAGで全業務を扱おうとしていないか

業務ごとの専門エージェント+オーケストレーターで振り分け。応答速度・精度・コストを同時に改善します。

02

検索の精度・設計

ベクトル検索だけで、型番・厳密一致を取り逃していないか

条件×キーワード×意味を1本のクエリで実行するハイブリッド検索。検索段で必要十分に絞り込み、LLMの処理量を減らします。

03

ハーネス(回答品質の制約設計)

ハルシネーションや見当違いの回答が混じっていないか

根拠の強制・確信度スコア・専門AIへの振り分け。「とにかく答える」LLMの性質を外側から制御します。

04

コンテキスト供給

顧客固有情報がAIに届いていない/データが整っていないか

「どこに何があるか」の静的インデックスと、顧客固有の動的コンテキストを渡せる設計にします。

4つの観点は絡み合うため、1つだけ手を入れても他で詰まる。まとめて扱える基盤で解決します。

SOLUTION

解決策は、「検索のためのデータレイク」

多様な社内データを、検索しやすい形で一箇所に集約した基盤——Search AI Lake。4つの設計観点をまとめて解決します。

多様なデータソース Search AI Lake 検索のためのデータレイク 専門エージェント群 ユーザー

専門エージェント+監査基盤

意図に応じた振り分けと、全行動の監査ログ

→ 観点① エージェント設計

ハイブリッド検索

構造化フィルタ・全文検索・ベクトルを1本のクエリで

→ 観点② 検索の精度・設計

文書単位のアクセス権限制御

「誰が見てよいか」を保持し、検索時に強制

→ 観点③ ハーネス

多様なデータソースの取り込み

基幹・マニュアル・FAQ・在庫・図面・機微情報を集約

→ 観点④ コンテキスト供給

別々のプロダクトを継ぎ足すと運用が破綻します。一つの検索基盤として束ねる設計が現実的です。

HOW TO START

案件の始め方 — 現状診断とスコープ整理から

案件開始時は要件整理フェーズとして、4ステップで取り組みます。

  1. STEP 1 約1週間

    業務ヒアリング

    想定ユーザー・利用シーン・業務課題を特定。エンドユーザー部門との対話で「何に困っているか」を解像度高く把握します。

    OUTPUT業務理解ドキュメント

  2. STEP 2 約1週間

    現状診断(4観点)

    既存のRAG・PoCを「エージェント設計/検索/ハーネス/コンテキスト」の4観点で点検。どこで詰まっているかを特定します。

    OUTPUT設計診断レポート

  3. STEP 3 約1週間

    スコープ整理

    解決すべき課題と設計方針を定義。基盤の構成案、活用方針、対象データソースを明確化します。

    OUTPUTスコープ定義書

  4. STEP 4 約1週間

    計画策定・ご提案

    体制・スケジュール・概算費用を提示。Quick Winから本番化までの段階展開ロードマップをご提案します。

    OUTPUTPoC計画+概算見積

「動いている」と「使えている」は別物。成果が出る形で始められるよう、入口から支援します。

OFFERING

提供スコープ

コンサル・設計支援

活用軸・アーキテクチャを設計

  • ユースケース整理・要件定義: 業務理解、課題定義、検索品質要件、KGI/KPI設計
  • アーキテクチャ設計: Index設計、ハイブリッド検索戦略、権限・監査設計、コスト試算
  • PoC設計・推進: 評価データ作成、評価指標、本番化判断のための材料整備
  • ロードマップ策定・伴走: 段階展開、Quick Win設計、内製化マイルストーン

データ基盤構築・実装

基盤の構築からエージェントの実装まで

  • データ基盤構築: データソース統合、ETL、Embedding生成、Index構築
  • RAGパイプライン実装: Chunk戦略、検索チューニング、Re-rank、回答生成
  • AI Agent/MCP連携実装: Agentic Search、業務システム連携、エージェント開発
  • 評価運用・改善サイクル: 評価データ蓄積、回帰評価、運用ダッシュボード

WHY US

なぜデータラーニングか

Elastic認定パートナー

2026年2月にElastic認定パートナー契約を締結。Elasticエンジニアが在籍し、公式パートナーとして設計・構築を支援します。

上流から実装まで一気通貫

ユースケース定義→アーキテクチャ設計→データ基盤構築→RAG×エージェント実装→運用・内製化支援を、同じチームで完結します。

実装で裏付けられたノウハウ

ハイブリッド検索(BM25+ベクトル・Rerank)、Chunking戦略、ハーネス・評価設計まで。自社実践に基づく実装知見を保有しています。

STEP1 ユースケース定義 STEP2 アーキテクチャ設計 STEP3 データ基盤構築 STEP4 RAG × Agent 実装 STEP5 運用・内製化支援

実装事例

自動車流通大手さま

コンタクトセンターのオペレーター対応を支援するRAGを構築。業務フローに合わせた返信サポートツールとして開発し、現場で"使われる"AIとして定着させました。

ITシステム運用保守サービス企業さま

年間インシデント約6,500件の運用保守業務に対し、AIが計画→検索→評価を自律反復するAgentic Searchで既出エラーDBを横断検索。初動調査時間を圧縮し、月約165時間の削減見込を実証しました。

導入事例をすべて見る →

自社のRAGはどの観点で詰まっているか——まずは現状診断からご相談ください。

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